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クスノキ科 クロモジ属 分布:本州、四国、九州 ※1
落葉低木で、幹はたくさん萌芽します。
種子や樹皮は油を多く含み、生木でもよく燃えるそうで、そこからついた名前だそうです(チャン=コールタール)。秋にはレモンイエローに黄葉します。(※1)
当地域では「へったまのき」と呼ばれています。
枝や幹には油分が多く芳香があります。
3月ごろ咲く花は香りが高くお茶にも利用できます。
どの森林でもみることができます
新芽は柔らかく、そのままサラダなどにして生食できます。
初夏の頃の柔らかい実は、割ると種子がゼリー状で、グレープフルーツの様ないい香りがします。