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アブラチャン

クスノキ科 クロモジ属
分布:本州、四国、九州 ※1

落葉低木で、幹はたくさん萌芽します。

種子や樹皮は油を多く含み、生木でもよく燃えるそうで、そこからついた名前だそうです(チャン=コールタール)。秋にはレモンイエローに黄葉します。(※1)

当地域では「へったまのき」と呼ばれています。

​枝や幹には油分が多く芳香があります。

​3月ごろ咲く花は香りが高くお茶にも利用できます。

どの森林でもみることができます

アブラチャン(2021.5.14).jpg

新芽は柔らかく、そのままサラダなどにして生食できます。

初夏の頃の柔らかい実は、割ると種子がゼリー状で、グレープフルーツの様ないい香りがします。

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