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林業部
ここでは、本業である林業についてご紹介しています

スギ人工林の割合(面積)
DBR.forestryの管理する森林では、スギ人工林の割合が70%を占めています。

林齢
日本の拡大造林の歴史の通り、DBR.forestryで管理する人工林でも、戦後に植林された60年生以上の森林が多くなっています。DBR.forestryでは少しずつ新植をして若い森林を増やしています。

作業の様子
木材生産は車両系林業機械により行っています。立木を伐倒し、木材グラップルを付けた油圧ショベルとチェーンソーにより規格の長さに切り(玉切り)、フォワーダ(積載車両)に摘んで土場まで搬出しています。

森林の立地環境
DBR.forestryで管理する森林は、30~40°の急傾斜地に位置す る場所が最も多くなっています。森林ごとの傾斜角の違いは「森林の紹介」ページをご覧ください。
作業道からの距離・地位については詳細をご覧ください。

作業道の開設状況
これまでに分かっているだけで、18か所の森林で作業道が開設されています。森林によってその密度は様々ですが、スギ人工林1haあたりの作業道の長さ(路網密度)は平均188mとなっています。グラフの横軸は各森林、縦軸はm/haを表しています。

生産量(材積)
木材の生産量(材積・㎥)は、2003年から2021年現在までの19年間で、約5倍に増加しました。現在は年間約2000㎥生産しています。そのほとんどがスギ材です。

施業面積
施業面積は、2003年から2021年現在までの19年間で、のべ約64ha行いました。うち全伐は約5haに留まっており、今後は増やしていく必要があります。年間の施業面積は平均3.3haとなっています。

生産性
森林によって立地環境や林齢が異なるため一概には言えませんが、間伐の場合、1haの森林から、平均して226㎥の木材が生産されています(2019~2022年)。
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