樹高調査の結果、林齢と樹高に相関はみられませんでした。しかし、10年ごとに分けて平均値をとると、一定の傾向はあることは分かりました。グラフの横軸は林齢、縦軸は樹高です。

​林齢と直径の間にも相関は見られませんでしたが、樹高と同じく10年ごとに分けて平均値をとると、一定の傾向がみられました。グラフの横軸は林齢、縦軸は直径です。

​haあたりの植栽本数や胸高断面積（BA）に、林齢との関係は見られませんでした。傾向としては林齢が40→70年生になる間に、本数は500→300本に減少し、BAは40→60㎡に増加する様になっています。